男性であっても女性であっても、社会人になった以上、組織の一員として自分が所属する会社の業績向上のために全力を尽くし、社会に貢献する必要があります。もちろん、会社の仲間とは良き人間関係を構築し、お互いが切磋琢磨しながら成長していかなければなりません。その過程において、自分が目標とする先輩や技量を競い合うライバル的人物は、必ずと言ってよいほど出現するものです。もし、そのような人なんていないな、と心の底から思っている人がいるとすれば、それは仕事に心血を注いでいないのかもしれません。目標たる人・ライバルがいてこそ、仕事のやりがいがアップし、仕事にも力が入るというものです。そのライバルたちに差を付けるスキルの一つにオリジナルの名刺ということがあります。それはビジネスカードとも呼ばれますが、カードひとつで差がつくのか、と思われる人がいるかもしれません。しかし、ビジネスカードはお客様や取引先をつなぐ大切な情報源であり、あなたという人物を表す、唯一の手段とも考えられます。

オリジナルの名刺でおさえたいポイント

自分独自のビジネスカードを作成する場合、おさえておきたいポイントがあります。それは、名刺のどこか片隅に、日付を入れる場所を設けておくことです。多忙なお客様であればあるほど、多くのビジネスマンとお会いします。そのため、いつ、どこで会ったのかが瞬時にしてわかるよう、あらかじめ日付や会議名などが記入できるようにしておくことは大切です。表面でなくとも、裏面に罫線を引いておき、その上に、会議名や日付、打ち合わせた内容のポイントなどを記入できるようにしておけば、オリジナルの名刺のファーストステップはクリアしたも同然です。さらに独自色を出すため、自身の顔写真を表面に印刷します。これで、裏面の日付を見なくとも、相手に即座に思い出してもらえることが往々にしてあります。これらのポイントは、相手の側に立ち、自分をアピールする上で非常に有効なビジネスカード作成の基礎的ポイントです。

ビジネスカードは二つ折りサイズを用意せよ

ビジネスは先を読むことが必要です。明日、午後3時に、A社で〇〇部長・△△課長にお会いすることが分かっているなら、その先を読んで行動を起こすべきです。それがライバルに差を付けることにつながります。具体的には、打ち合わせの内容が先読みできるなら、二つ折りしたカードの中に、直筆のメッセージを書き込んでおくと、相手からの印象が全然違ってきます。お客様に好感をもたれる可能性が非常に高まります。その結果、お客様からお得意様へとランクアップしていただける可能性も高まってくると考えられます。直筆のメッセージの内容は、今日は本当にありがとうございました、いただいた課題をクリアできるよう最善を尽くしてまいります。こういった、ごくありふれた内容で構いません。要は、ビジネスカードの中に、自分の気もち・心遣いを注入しておくのです。それによって、後からカードを開いて感激され、ビジネスが順調に運ぶこともあるようです。何事もチャレンジが一番、早速、直筆先読みメッセージを入れた二つ折りカードを作ってみてはいかがでしょうか。